久保桜
白つつじ
黒獅子
あやめ
水まつり・花火大会


さくら

長井には、国指定天然記念物の久保桜をはじめ、桜の名木が多数あります。
毎年、春には、『おきたまさくら回廊』が開催されます。
お隣の南陽市や白鷹町の桜の名木とともにさくら巡りを楽しんでください。


● 国指定天然記念物 伊佐沢の久保桜
● 国指定天然記念物 草岡の大明神桜
● 白兎のしだれ櫻
● 最上川堤防千本桜
● 下伊佐沢のかすみ桜



国指定天然記念物 伊佐沢の久保桜(いさざわのくぼざくら

伊佐沢の久保桜

久保桜(久保の桜)は、昭和25年8月25日(旧法:大正13年12月9日)に国の天然記念物に指定されました。堂々とそそり立った巨木からしなやかに伸びる枝に、無数の小さな可憐な桜が咲き誇ります。

久保桜にまつわる伝説として、坂上田村麻呂将軍と土地の長者の娘「お玉」との悲恋物語が語り継がれています。その物語から、この桜は「お玉桜」とも呼ばれています。

大正14年に山形県から発版された史跡名勝天然記念物調査報告書によると、「延歴16年、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷征討の軍に従事し、漸次陸奥出羽を巡撫してこの地来り、豪族久保氏の女お玉が厚くこれに侍す。将軍軍旅を収めて去るや、お玉追慕恋の情に堪えず、翌年ついに病没す。将軍之の訃に接し一株の桜をお玉の墓に手植して、似て墓標とせり。」と記載されていることから、樹齢は約1200年と推察されてます。
また、枝が40アールに広がるため「四反桜」の異名をとり、天保・弘化のころは、花の時期に、米沢藩主が来観し、樹下10アールの土地は明治維新まで無税地となっていました。

言い伝え(口碑)によると、幕末の頃、乞食が桜の根元のほこら(洞)に宿って炊事をしたところ、火は朽ちた部分を燃やし、養分の通う皮の部分まで焼いたため、大枝2本、その他の枝が枯れ落ちて、樹形が一変してしまったといわれています。乞食のたき火の事故の後、土地の人々は残った枝に支柱を立て、柵をめぐらして桜の保護を続けました。現在でも60本余の支柱が、久保桜を支えています。

さくら情報

     ・見  頃     4月下旬(夜間ライトアップ あり)
     ・樹  種     エドヒガンザクラ
     ・樹  齢     約1200年
     ・樹  高     16メートル
     ・根  周     10.8メートル
      ・幹  囲     8.1メートル
     ・支  柱     60余本

 所在地情報

     ・所在地     長井市上伊佐沢字蜂屋敷2021
     ・料  金     無料
     ・駐車場      あり(約60台)
     ・最寄り駅     山形鉄道長井駅から車10分
     ・問い合わせ   長井市商工観光課
               TEL  0238-84-2111


国指定天然記念物 草岡の大明神桜(くさおかのだいみょうじんざくら)

平成17年5月20日に国の天然記念物に指定されました。樹齢約1200年。
かつて大明神桜は枝の広がりが一反歩(991.74平方メートル)にも及び、家を覆っていたと言われています。言い伝えによると、伊達政宗が14〜15歳の頃、鮎貝の合戦に初陣として加わった際、戦いに敗れ、この桜の洞に隠れて難を逃れました。このため、後に家臣を遣わして保護にあたらせたということです。

地元地域では、春の農作業の種まき時に桜が開花するので「種まき桜」とも呼ばれています。見る角度によって二本にも見え、樹高・目通りとも「伊佐沢の久保桜」を上回る巨木です。

幹の根元は空洞化していますが、不定根が幹化し、次世代への着実な歩みが感じられます。国指定にあわせ、地元保存会では寄付を募り、視野的に狭かったこの巨木を広く観覧できるようにするため、また、根を保護するために周辺の環境整備を行ないました。
駐車場付近の西根小学校のソメイヨシノの桜並木も見事です。

さくら情報

     ・見  頃     4月下旬
     ・所在地     長井市草岡 横山家裏庭
     ・樹  種     エドヒガンザクラ
     ・樹  齢     約1200年
     ・樹  高     18.8メートル
     ・根  周     11.10メートル
     ・幹  囲     10.91メートル
     ・枝の広がり  1反歩(991.74平方メートル)

所在地情報

     ・所在地     山形県長井市草岡
     ・料  金     無料
     ・駐車場      あり(約20台)
     ・最寄り駅     山形鉄道長井駅から車15分
     ・問い合わせ   長井市商工観光課
               TEL  0238-84-2111


日本三十三枝垂桜 白兎のしだれ桜(しろうさぎのしだれざくら)

樹齢800年の「白兎のしだれ桜」は、葉山神社の敷地の隣にあります。また、敷地内には「長井市天然記念物」に指定されている一対の大杉もあります。

●白兎の地名由来と白兎石像建立
約930年前安部貞任宗任と源義家の戦いで、源氏が安部氏を滅ぼし、以来約330年間この地は荒れ果てた山となっていました。

明徳4年(1393年)丹後国(京都の南西)恵法律師という偉い和尚が、羽黒山に詣でるため、途中現在の五十川地区四ッ谷の森中の池で砂金で出来た閻浮檀金(えんぶだこん)の薬師如来を見つけました。

この仏像を捧げて白狐と白兎に導かれて西山に登り、平坦な葉山平と農園御田代にお社を建てて祀りました。その道案内を兎がしたことから、「白兎(しろうさぎ)」の地名が出来たと言われています。

白兎地区では、白兎を神のお使い、幸せを招く兎として大切に扱い、家畜としての飼育を禁止してきました。

さくら情報

     ・見  頃     4月下旬
     ・樹  種     シダレザクラ
     ・樹  齢     120〜140年
     ・樹  高     16.10メートル
     ・根  周     11.10メートル
     ・幹  囲     4.70メートル
     ・枝の広がり   幅18メートル

所在地情報

     ・所在地     長井市白兎 葉山神社境内
     ・料  金     無料
     ・駐車場      あり(8台)
     ・問い合わせ   長井市商工観光課
               TEL  0238-84-2111


最上川堤防千本桜(もがみがわていぼうせんぼんざくら)

大正4年、大正天皇御即位大典の記念に、植えられました。最上川に架かるさくら大橋〜長井橋間の両岸に約2キロメートルにわたり「ソメイヨシノ」300本が植えられています。

樹齢は約100年、『千本桜』、『土手の桜』として市民に親しまれてきました。桜の季節には、ピンク色の霞が最上川を縁取り、桜が散る頃には、堤防の道は桜色の街道となります。

長井橋の近くには、レトロな校舎の長井小学校があり、そちらの桜も見事です。

さくら情報

     ・樹  種     ソメイヨシノ
     ・樹  齢     約100年

所在地情報

     ・所在地     長井市 最上川両岸の長井大橋〜長井橋間 
     ・料  金     無料
     ・駐車場      あり(約100台/白つつじ公園駐車場をご利用ください)
     ・最寄り駅     山形鉄道長井駅から徒歩15分
     ・問い合わせ   長井市商工観光課
               TEL  0238-84-2111


下伊佐沢のかすみ桜 (しもいさざわのかすみざくら)


土地改良された田園の小高い丘に植えられている桜です。

天生5年(1577年)平子家の祖先、上杉輝虎の重臣で武将であった方が、越後(現在の小千谷市)よりこの地に移り住んだ時に植えられたものと言い伝えられています。

田んぼの真ん中にひっそりとたたずんでいる趣のある桜です。久保桜から少し足を伸ばして、ご覧ください。

さくら情報

     ・樹  種     オオヤマザクラ・カスミザクラ
     ・樹  齢     約450年

所在地情報

     ・所在地     長井市下伊佐沢 
     ・料  金     無料
     ・駐車場      なし
     ・問い合わせ   長井市商工観光課
               TEL  0238-84-2111



このページの上へ

 
トップページ